ヘアやファッションに関するコラム
この春ブーム予感のソバージュヘアとは!?
昨年の後半、
某バブリーダンスの影響で、
バブル期のファッションが注目されました。
80年代中盤から90年代初頭にかけて主流だったのがストレートのワンレングス、
もしくは緩くウェーブのかかったソバージュです。
当時のソバージュにもいろいろ流行りがあって、
毛先10センチくらいのみにロッドを巻いてウェーブを作ったスタイルか、
根元からウェーブを作ったものか、という感じです。
いずれもセミロングが多く、
女性らしい雰囲気を前面に出した髪型、
そしてファッションでした。
さて、そんなバブリーファッションが復刻されて話題に上ったわけですが。
その時代をその通りに生きてきた世代として、
なんだかそのふわふわした髪が懐かしくなり、
10年以上もストレートボブだったのを返上してイメチェンしました。
美容師さん曰く、
まず、長い間定期的に縮毛矯正をかけているのでウェーブが出にくいかもしれないことを承知しておいてください、とのこと。
しかし頭の中ではもうゆるふわソバージュにすると決めていたので「説明は理解しましたが、
とりあえず試してみて。ダメでも文句は言いません」
と宣言して施術に入っていただきました。
結果は彼の予想をいい意味で裏切るかかり具合で大満足。
しかし、美容師さんの技術の進歩とセンスの違いで、
昔のソバージュとは似て非なる、
新しいものが出来たと自負しています。
バブル期のソバージュは髪のボリュームはそのままで作ったものでした。
シャギーなどで全体的に量を削いでヘアスタイルを作るようになったのはバブル期の後からなのです。
よって、ウェーブは強めで、
それをムースなどでウェットな雰囲気に作るのが流行りました。
しかし、最近はパーマヘアでもナチュラル志向が強く、
無造作でエアリーな雰囲気が人気なので、
トップの部分は長く、
内側をすくことで全体のボリュームとバランスを調整してロットを巻いていく方法が良いですよ、
との提案で、やりたいようにお任せしてみました。
わざと均一でないウェーブを作るやりかたです。
後ろは巻きがしっかり残るように、そしてフェースラインは優しい雰囲気に。
そのアンバランスさもカチューシャなどを利用して髪を上げるとまた雰囲気が変わり、
お気に入りになりました。
その巻き具合を適度に維持し、
手入れも楽、ということで最近では肩につくくらいのボブでソバージュを取り入れるのがトレンドのようで、
まさに私の髪の長さは見本のようなバランスになっていたようです。
いずれも作りこみ過ぎないゆるさ、
ふんわりしたエア感を大切にしたスタイリングが人気です。
スタイリング剤もスプレータイプやポンプタイプと様々なものが増えていて、
ドラッグストアの棚の前で「…どれを買えばいいんだろう?」と悩むほどでした。今はすすめられた二種類を使い分け、その日の気分で楽しんでいます。春だから明るい雰囲気に、
というイメチェンは職場でも好評で、大成功でした。
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ソバージュ
イメチェン
某バブリーダンスの影響で、
バブル期のファッションが注目されました。
バブル期、
80年代中盤から90年代初頭にかけて主流だったのがストレートのワンレングス、
もしくは緩くウェーブのかかったソバージュです。
当時のソバージュにもいろいろ流行りがあって、
毛先10センチくらいのみにロッドを巻いてウェーブを作ったスタイルか、
根元からウェーブを作ったものか、という感じです。
いずれもセミロングが多く、
女性らしい雰囲気を前面に出した髪型、
そしてファッションでした。
さて、そんなバブリーファッションが復刻されて話題に上ったわけですが。
その時代をその通りに生きてきた世代として、
なんだかそのふわふわした髪が懐かしくなり、
10年以上もストレートボブだったのを返上してイメチェンしました。
美容師さん曰く、
まず、長い間定期的に縮毛矯正をかけているのでウェーブが出にくいかもしれないことを承知しておいてください、とのこと。
しかし頭の中ではもうゆるふわソバージュにすると決めていたので「説明は理解しましたが、
とりあえず試してみて。ダメでも文句は言いません」
と宣言して施術に入っていただきました。
結果は彼の予想をいい意味で裏切るかかり具合で大満足。
しかし、美容師さんの技術の進歩とセンスの違いで、
昔のソバージュとは似て非なる、
新しいものが出来たと自負しています。
バブル期のソバージュは髪のボリュームはそのままで作ったものでした。
シャギーなどで全体的に量を削いでヘアスタイルを作るようになったのはバブル期の後からなのです。
よって、ウェーブは強めで、
それをムースなどでウェットな雰囲気に作るのが流行りました。
しかし、最近はパーマヘアでもナチュラル志向が強く、
無造作でエアリーな雰囲気が人気なので、
トップの部分は長く、
内側をすくことで全体のボリュームとバランスを調整してロットを巻いていく方法が良いですよ、
との提案で、やりたいようにお任せしてみました。
面白かったのは、後ろの部分と顔回りにかかる部分のロットのサイズを変えて、
わざと均一でないウェーブを作るやりかたです。
後ろは巻きがしっかり残るように、そしてフェースラインは優しい雰囲気に。
そのアンバランスさもカチューシャなどを利用して髪を上げるとまた雰囲気が変わり、
お気に入りになりました。
その巻き具合を適度に維持し、
手入れも楽、ということで最近では肩につくくらいのボブでソバージュを取り入れるのがトレンドのようで、
まさに私の髪の長さは見本のようなバランスになっていたようです。
いずれも作りこみ過ぎないゆるさ、
ふんわりしたエア感を大切にしたスタイリングが人気です。
スタイリング剤もスプレータイプやポンプタイプと様々なものが増えていて、
ドラッグストアの棚の前で「…どれを買えばいいんだろう?」と悩むほどでした。今はすすめられた二種類を使い分け、その日の気分で楽しんでいます。春だから明るい雰囲気に、
というイメチェンは職場でも好評で、大成功でした。
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