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90年代を代表するジェットコースタードラマ | もう誰も愛さない | イメチェンドラマ

90年代を代表するジェットコースタードラマ | もう誰も愛さない | イメチェンドラマ

90年代を代表するトレンディドラマの『木22時』枠から『もう誰も愛さない』の中で、山口智子さんが演じる『田代美幸』の変貌ぶりが凄かったです。

彼女はドラマの中でひどい目に遭わされまくって、復讐の鬼と化するので仕方がないのですが、思いきった髪型の変更をしています。

一般銀行員時代のセミロングから、女囚になってのミディアムショートスタイル、さらに真相を知って復讐の鬼になる時のショートと三段階に分けてイメージ変更がされて印象的でした。

レ〇プ、婚約破棄、愛した男に頼られて〇億横領、実家の土地を巡って、家族が焼死、暴漢を殺害して刑務所入り、最初から嵌められていたことを中華系マフィアに揶揄されて復讐の鬼になります。

これだけ濃い内容ではありますが、やはり吉田栄作氏演じる『沢村卓也』に復讐を誓って、髪の毛を切り落とすシーンが一番印象に残ります。

それまでに演じていた性格の真逆のキャラクターにも転じました、ヘアスタイル、ファッション、口調、性格全てです。

旦那曰く当時の山口智子さんのイメージとも180度正反対だったので、当時から衝撃的だったそうです。

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