Vフォー・ヴィンデッタ – 坊主刈りが意外に似合って、素敵だった
第三次世界大戦後に独裁者が支配する近未来のイギリスが舞台となった映画で、反政府レジスタンスを企てる主人公イヴィーを女優のナタリー・ポートマンさんが体当たりで演じていました。その中で、イヴィーは謎の男Vと遭遇し、「シャドウギャラリー」に匿われます。そこで、Vに好感を抱くようになりますが、その異常さについて行けずに逃亡します。その後、Vの策略によって捕らえられてしまったイヴィーが、牢屋の中で女性らしい長さの髪の毛をバッサリと切り落とされてしまうシーンがとても印象的でした。さらに髪の毛を刈られてしまい、坊主刈りのスキンヘッドにまでなったナタリー・ポートマンさんの姿に驚きました。けれど、かえって髪の毛がないことで、その知的な顔立ちがとても際立っていました。その姿が意外にもナタリー・ポートマンさんに似合っていたので、素敵でした。