小学校低学年までの頃には、邪魔になると親から髪を伸ばすことを許してもらえず、ずっとボブヘアーでした。
その反動か?小学校高学年の頃になると親からもう何も言われなくなったので、念願だったロングヘアに伸ばし始めました。
そこから10年ほど20代前半ごろまでヘアースタイルを変えないでいました。
ロングヘアーでいる期間が長かったことで、切ることにも抵抗があり短いヘアースタイルは似合わないのではないかな‥という追い込みでそのままのスタイルをキープしていたのですが、ちょうど進路で悩んでいた時期でもあり、何かを変えたいと言う気持ちでいっぱいな時期でした。
失恋して髪を切ると言うことも聞いたことがありましたが、気持ちを一新するためには良い方法だと思い切って肩より上のボブスタイルに思い切ってカットしました。
すると不思議なようにどこか自分に自信がなかった私でしたが、切った髪とともに自分の気持ちも軽くなったような気がして行動的に活動できるようになりました。
ヘアースタイルに合わせを好んで着る服のテイストも変化しました。
その頃、新しい職場になり新たな人たちに会い、人間関係も一新した時期でありました。
すると、周りから言われる私の印象は髪が長かったそれまでの印象と正反対のことを言われるようになりました。
髪が長かった学生の頃は、内向的なところがありました。
たしかにそれも自分でしたが、そうでない部分を多くの人の前で出せないことも悩みでホントの自分は違うのに‥という反発心もありました。
ですが、自分が思っている自分と人から言われる私の印象と髪を切ってから一致し始めたように感じます。
人は結局、見た目の印象で判断してしまうのも現実です。
それがいいか悪いかは別として、見た目は中身以上に変えることができ、見た目を変えることで自分の心持ちも変わっていくものだと感じます。
今、自分を変えたいと思っている方は、前髪を作るのでもいい、カラーリングをするのでもいい、自分の気持ちを変えるためにヘアスタイルを変えてみてはいかがでしょう!