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元気を出すために超ロングヘアをバッサリカット | イメチェン体験談

イメチェンのきっかけ・・・私(現在33歳の女性)が20代半ばの頃に大失恋をしてしまい、辛く悲しい思いを引きずりながら悩み続けた日々に終止符を打つべく、背中から腰の間位まで伸ばしていた超ロングヘアをボブまでバッサリと切ったことがあります。

思い切ったイメチェンをして髪と共にネガティブな思いも捨て、新しい髪形で新しい人生をスタートさせようと思い立ったからです。

この時は、気分転換の他に自分自身に元気を取り戻すというテーマも持っていたので、ボブまで短くした後、ウェーブパーマもかけて元気で快活な女子というヘアスタイルを目指しました。

ヘアカラーはもともと栗色より少し明るめ位の茶色でしたが、快活なヘアスタイルが下品にならない様に少し明るさを抑えた茶色に染め直しました。

長く通い続けて気心も知れていた美容室で事情も話し、満足のいくイメージ通りに仕上げてもらい、人生初のヘアスタイルでの私の中での新生活をスタートさせました。

イメチェン後の心境の変化・・・今まで目に映っていた長い髪が無いという新しい感覚と、頭の軽さ、見た目の軽快さが自分でも気に入り、期待通り気分も一転できました。

そのワクワクした気持ちの派生と若さから、新しい髪形による新しい毎日=新しい出会い、という明るい期待も自然と生まれていました。

恋愛の為だけに髪を切ったわけではありませんが、なんだか楽しい毎日が始まりそうで「よし!」という気合いが入ったのだと思います。

そして、ヘアスタイル通りの元気で楽しい女の子になろうという意欲が芽生えていました。

周りの反響・・・新しい髪形は周りからも好評で、職場の人にも「あなたは短い方がいいかも、こっちの方が似合ってますよね?」と周りの人も巻き込んで話題になりました。

年配の先輩からも「このウェーブパーマがいいわね」と誉めて頂き、失恋で失っていた自信も徐々に取り戻せました。

男性社員からも「おっ、イメチェン?いいじゃん」と言ってもらえていましたが、この時は内心「男性は定番のおしとやかなロングヘアが好きな人が多いらしいし、まぁお世辞もあるかもな」と半分とらえていましたが、この頃の写真を現在の夫に見せたときに「この髪型似合うな」と言われたので、男女ともに純粋に好評だったのかも知れません。

その後のお手入れの変化・・・ロングよりも短い髪の方がメンテナンス費用や朝のヘアセットの時間はかかりました。

まず、髪が伸びてくると形が崩れてくるので、美容室に通う回数はロングの頃より多くなり、短いと寝ぐせによる変なハネもつきやすいので、朝の支度時間も10分位増えました。

特に毎日パーマを綺麗に出すのに少し手間がかかりました。

朝起きたら頭全体にしっかり霧吹きをかけ、自然乾燥の方がウェーブも出やすいので少し放置し、半乾きくらいの時にスタイリング剤(美容師のアドバイスでファイバー入りソフトタイプのヘアワックスを使用)をつけてウェーブを固定していました。

ただ、当時はこの方法でしたが、今はウェーブを復活させる専用のスタイリング剤なども販売されているので、これならもっと容易だったかもしれません。

反対にロングの頃に比べて楽になったことは、シャンプーの量が半分以下になったことと、ドライヤーで乾くまでの時間が4分の1になったことです。

特にドライヤーで乾かす時間がとても短くなったことはかなりのストレス減になりました。

まとめ・・・イメチェン後、ロングヘアの頃より朝のヘアセットは少し面倒になりましたが、楽しい毎日や新しい自分というポジティブな人生がスタートし、いいことの方が圧倒的に多く、この頃の写真を見てもどれも元気があって楽しそうで、このイメチェンは大成功だったと思っています。

その髪型は自分でもかなり気に入って何年も続けました。

段々飽きてきて、今度はまたロングヘアになって、またこのボブパーマに戻ってを繰り返しており、一回限りではなく、自分の中では定番のヘアスタイルになっていきました。

その位気に入る髪型に出会えて、イメチェンは楽しいなと思います。

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