ハトムギクレンジングジェルというのを娘からもらいました。
50代の自分はそれまで使っていたクレンジングはオイル系のものが多かったのですが、
今回はスキンケアでも代表的なハトムギを使ったクレンジングです。
ハトムギクレンジングは、価格帯でも人気のクレンジングです。1300円から1400円程度で購入できますが、1000円程度で販売されているサイトもあるくらいです。
あとから知ったのですが、おすすめクレンジングのサイトなどでも評判がいいのですね♪。
【ハトムギクレンジングとは?】
ハトムギクレンジングは水性のタイプのクレンジングです。500mlの大容量ボトルタイプでとてもお得な感じ。
500mlなのでボディソープと間違えてしまいそうな感じがします。でも、とてもえたっぷりと使えるクレンジングです。
使った感じは、ゆるめで伸びがよくとてもメイクになじませやすいです。さっぱりと洗いあがるし、保湿成分のせいかツッパリ感は少なく、サッパリでスベスベ。
香りも気になるところですが、基本的には無香料で無着色。天然由来のセンチフォリアバラ花エキスのほのかなローズ系の香りもします。
人によっては気がつかない程度の匂いです。
【メイクが薄めの人におすすめのクレンジング】
ハトムギクレンジングはどちらかというと、メイクが薄めの人におすすめのクレンジングです。界面活性剤が1種類なのでクレンジング力は高くはありません。
基本的に使うことのできるのは、ベース、ファンデーション、BBクリーム、お湯で落とせるフェイルム系マスカラ、チーク、リップですが、ウォータープルーフのアイテムは厳しい感じです。
なので、やっぱりメイクが薄めの人に向いているクレンジングです。
使用感は肌になじませやすく、気持ちの良い使用感という感じでしょうか?
お風呂にひとつ置いておくだけで、お風呂でも使用できるので便利です。
【ニキビ肌の人にもおすすめできるの?】
ハトムギには、古くから肌荒れやニキビの人のために消炎作用を期待することができます。
使用感がサッパリしているのでニキビ肌の人は使ってみたいと思うかもしれません。
ただ、ニキビ肌用のクレンジングとしてはクレンジング力の不足でニキビが出やすくなることも考えられます。
なので、肌にトラブルをかかえている人にはあまりおすすめできないクレンジングかもしれません。
また、デリケート肌の人にもあまり向いていないかもしれません。皮脂が少なく角質層も薄い人は、オイル分が残らない状態でW洗顔をすることでサッパリしやすいといった特徴があります。
なので、ハトムギクレンジングジェルはノーマル肌の人のためのクエンジングといえるでしょう。
【ハトムギの美肌効果について】
ハトムギクレンジングジェルに使われているハトムギは、保湿や消炎、肌をなめらかに整える効果などが期待できます。
ハトムギは漢方薬の原料として使われ、薬効も優れていることが知られています。
肌の潤いを保ったり、炎症をしずめたり、肌をなめらかに整える効果があります。
保湿力のある糖類や肌に重要なアミノ酸類、抗潰瘍物質のコノキノイドなども含みます。
「ハトムギ」という名前の由来は、鳩が好んで食べることからそのように呼ばれています。
薬用にする場合にはヨクイニンという生薬名で知られています。健胃、解毒、消炎、解熱、利尿などの効果のほかイボ取りの治療薬の使い方も。
【ハトムクレンジングの口コミでは?】
使用感ではさっぱりとして柔らかなジェルで使いやすいといった評判が多いです。使用後のつっぱり感もなくメイクの落ちとしても問題ない感じです。
硬いタイプのジェルや伸ばしにくいタイプのクレンジングが苦手の人におすすめのクレンジングジェルですね。
お手頃感とお風呂で使うことのできるボトルタイプ、価格にも好感度がある。
洗い流した後の肌の感触も気持ちがよい。よく、なじませることで綺麗に落ちてくれます。
目の際を使うことがあっても「目にしみたいタイプ」ですね。濡れた手で使えるのでお風呂で使っても大丈夫。
ハトムギのイメージの通り、低刺激で肌に優しい使いごこち。
ただ、エタノールが含まれるので肌に合わない人もたまにいます。また、使ったあと肌に乾燥を感じるタイプのお肌の人もいます。
ハトムギクレンジングを使って人によっては「肌が荒れた」という人もたまにいます。
低刺激といっても必ず個人差があるので注意することも必要です。
【まとめ】
ハトムギクレンジングジェルはメイクが薄めで水性クレンジングが好きな人におすすめです。
W洗顔をする場合、薬用ハトムギ洗顔フォームがおすすめです。ハトムギのクレンジングに変えることでニキビもできにくくなったという人も。クレンジングジェルと洗顔フォームのW洗顔がとてもおすすめになってきます。