ヴィダルサスーンでバッサリと刈り上げ女子のメリット、デメリット
私がまだとても若く20代だった頃、20年以上前の話。
ロンドンに旅行に行ったときにヴィダルサスーンにて「おまかせ」で髪を切りました。
どんどんどんどん短くされ、かつて体験したことぶのない短さに…。
前髪はおでこの3分の1以下、耳から上に5cmくらいのところまで刈り上げ、ちなみにこめかみのあたりは前から刈り上げられましたort。
一番長いつむじのあたりでさえ4cm弱ほどの長さで、くせ毛のおかげでなんとか髪が立ち上がらず、どうにかなるくらいの長さでした。
今で言う、ベリーショートなのですが、当時はとっても珍しかったですね。
幸いなことに、私はとても色白でちょー女顔なので、どんなに短髪になっても男性に間違われることはありませんでした。
身長は高いですが首が長いので、刈り上げるとその色白の長い首が際立って良かったなと。
さてさて人生初の刈り上げ部分ですが、夏は風通しがよく涼しいですが地肌の日焼けには要注意です。
エアコンの風にも要注意ですね、冷えます。
汗をかいた後はなおさらです。
秋冬になると襟の高い服(タートル)やマフラーなど、首元の衣類が増えますが、髪が絡まることも変に跳ねることもなくなるのでとっても楽でした。
これ、最大のメリットかも。
もちろん、シャンプーなどの手入れの簡単さや、カラーやパーマをしても傷む前に切っちゃえばOK!なので、いろいろな意味で「手軽」でした。
帽子やウィッグもたくさん買いました。
服も今までとは違うタイプものも増えました。
メイクも以前よりちょっとだけグレードアップしました。
髪であちこちカバーすることができない分、見た目から「がさつ」や「雑」が出ないよう気をつけました。
やったことのない新しい髪型にすることで新しい自分にもちょっと会えた気がします。
ちなみに、ロンドンでは男女ともにとても好評でしたが、日本ではびっくりされることの方が多かったですね。
「個性的」って日本では難しい?それともとっても昔だったからかな。
今ならもっと褒められるかな。